吉方位の南東へ。西国三十三か所参り⑥ 紀三井寺へ

施福寺へのお参りを終えた私たちは、和歌山へ向かいます。
次の目的地は、
西国三十三所第二番札所・紀三井寺。
……なのですが、
その前に。
昼食です(笑)
吉方位へ来たなら、ラッキーフードも
今回の旅は、私にとって南東が吉方位。
九星気学では、吉方位へ出かけたとき、その方位と相性の良い食べ物を意識していただくことがあります。
せっかく吉方位まで来たんですから、
その土地で過ごして、
その土地のものをいただく。
これも開運旅の楽しみのひとつです。
そして今回、私が意識していたのが、
麺。
「南東に来たんやから、こりゃ麺を食べないと」
と思っていたんです。
途中、岸和田サービスエリアへ立ち寄りました。
連休中ですから、
もちろん大混雑。
そんな中で見つけたラーメンをいただきました。
その名も、
「高速ストレート」
あとから知ったのですが(笑)、大阪・天神橋の人気ラーメン店「ストライク軒」の味を楽しめるお店だったようです。
そんなことは何も知らず、
「麺や、麺や~」
と食べていた私(笑)
でも、
おいしかった~~。
ラッキーフードもしっかりいただいて、
お腹も満たされたところで、
いよいよ紀三井寺へ向かいます。
施福寺は忘れていたのに、紀三井寺は覚えていた
今回、西国三十三か所参りは2周目。
ですから紀三井寺にも、一度お参りしています。
前回の施福寺の山登りについては、
きれいさっぱり忘れていた私ですが(笑)
紀三井寺のことは覚えていました。
何を覚えていたかというと……
本堂まで続く、なが~~~い階段。
…………。
また登るんか。
さっき施福寺で、
竹の杖をついて山道を登り、
最後には145段の石段を登り、
下山したころには膝がカクカク。
そこからの、
また階段。
お参りするのはいいんです。
観音様にもお会いしたい。
でもね……
階段と山登りは、ほんとに足に堪えます💦
え? ケーブルカーがある!
そんなことを思いながら紀三井寺に到着。
歩いていると、
ある案内が目に入りました。
本堂へ上がるケーブルカー。
え?
ケーブルカー?
前回来たとき、こんなんなかったよね?
すでに施福寺で足を使い果たしております。
夫婦そろって、
迷う理由などありません。
乗ります(笑)
そして乗ってみたら……
スイスイ~~。
らくち~~~ん。
あれだけ覚悟していた本堂まで、
楽に上がることができました。
いや~~、
ありがたい。
しんどい思いをしないとダメ?
こういうとき、
昭和生まれの私は、ついつい思ってしまうんです。
「お寺へお参りするなら、自分の足で登ってこそ」
とか、
「しんどい思いをするのも修行のうち」
とか。
なんとなく、
楽をしたらあかん
みたいに思ってしまう。
でも……
別にええやん、ケーブルカーでも(笑)
大切なのは、
どれだけしんどい思いをしたかではなく、
そこへ行って、
きちんと手を合わせること。
無理をせず、
今の自分に合った方法でお参りする。
それでいいんですよね。
「生命力の源は足」だからこそ
なんといっても、
直前にお参りした施福寺では、馬頭観音様から
「生命力の源は足である」
ということを教えていただいたばかりです。
行きたい場所へ行けるのも、
旅ができるのも、
こうして西国三十三か所を巡ることができるのも、
元気に動いてくれる足があってこそ。
だったら、
その足を大切にするのも、また大事。
……ということで、
今回はありがたくケーブルカーのお世話になりました(笑)
そして無事に紀三井寺へのお参りを終えます。
施福寺では竹の杖。紀三井寺ではケーブルカー。
同じ西国三十三か所参りでも、
お寺によって参拝の道のりはさまざまです。
施福寺では、
竹の杖をついて汗だくになりながら山登り。
そして紀三井寺では、
ケーブルカーでスイスイ。
文明の利器、ありがたや(笑)
頑張ることも大切。
でも、
いつも頑張らなくてもいい。
使えるものにはありがたく助けてもらって、
自分の身体を大切にしながら続けていく。
西国三十三か所参りも、
開運旅も、
まだまだ先は長いですからね。
こうしてこの日の参拝を終えた私たちは、
今度こそ、この日のお宿へ。
和歌山での夜へと向かいます。
吉方位の南東への旅、
まだまだ続きます。

