お寺を巡って、最後はやっぱり酒屋さん(笑)|西国三十三所めぐり

西国三十三所観音巡りを続けています。

三十三の札所は近畿一円に点在しているので、実際に巡り始めてみると、

「次はどこへ行こう?」

だけでは済まないんですよね。

特に私たちは車で巡っているので、

どのお寺から回るのか。

一日に何ヶ所なら無理がないのか。

できるだけ行ったり来たりしなくて済むルートはどれか。

そんな工程管理も結構大事です。

そして今回は、私にとって東が吉方位の日。

そこで、

勝尾寺(大阪府箕面市)

総持寺(大阪府茨木市)

穴太寺(京都府亀岡市)

この3ヶ所を巡ることにしました。

勝尾寺から、茨木市の総持寺へ

朝から訪れた勝尾寺では、

巳の日に弁財天様と出会い、

智慧の環を14周して目を回し(笑)、

境内いっぱいのダルマに囲まれ、

さらには四国八十八ヶ所のお砂まで踏んできました。

もちろん西国三十三所のお参りも済ませ、御朱印もしっかりいただきました。

さて、次へ向かいます。

2ヶ所目は、大阪府茨木市にある総持寺

勝尾寺は山の中にあるお寺でしたが、総持寺は一転して住宅街の中にあります。

しかも、お寺へ近づくにつれて道が入り組んできて、

「ほんまにこっちで合ってる?」

と思うような細い道を車で進み、

ようやく到着しました。

お寺も、巡ってみるとそれぞれ違う

西国三十三所を巡っていると、お寺によって雰囲気がずいぶん違うことに気づきます。

言い方は悪いかもしれませんが、

「ここはずいぶん立派に整備されているなぁ」

と感じるお寺もあれば、

昔ながらの素朴な姿を残しているお寺もあります。

その違いを見るのも、お寺巡りのおもしろさのひとつです。

そんな意味では、総持寺はかなりきれいに整えられていました。

手水で手を清めようとすると、

なんと、

手を差し出すだけで自動で水が出てくる。

おぉ~~。

今どきです(笑)

ちなみに、その前に訪れた勝尾寺はさらにすごい。

境内には水や霧の演出があったり、

トイレまでホテルのようにきれいだったり。

とにかく隅々まで整備されています。

一方、総持寺も門前はきれいに整えられているのですが、中へ入ると古いお寺ならではの風格がしっかり残っています。

新しく整えられた部分と、

長い年月を重ねてきたお寺の姿。

その両方が感じられる場所でした。

3ヶ所目は、京都・亀岡の穴太寺へ

総持寺でお参りを済ませ、

次に向かったのは京都府亀岡市にある穴太寺

こちらへ来ると、また雰囲気が変わります。

勝尾寺や総持寺に比べると、

もっと素朴な、

田舎のお寺。

そんな言葉が似合います。

華やかに整備された勝尾寺。

住宅街の中にありながら、古いお寺の風格を残す総持寺。

そして、のどかな雰囲気の中にある穴太寺。

同じ「西国三十三所」というひとつの巡礼で訪れているのに、

一ヶ所、一ヶ所、

本当に表情が違います。

これも実際に巡ってみなければ分からなかったことでした。

穴太寺でも、しっかりお参り。

御朱印もいただきました。

これで、この日の予定はすべて終了です。

……のはずでした。

お寺を出たら、そこに酒屋さんが(笑)

穴太寺を出ると、

すぐ近くに一軒の酒屋さんがありました。

その暖簾の佇まいが、なんとも素敵。

こういうお店、

気になるんですよねぇ。

「ちょっと見てみよか」

と入ってみると、

京都の地酒が並んでいます。

店主さんからそれぞれのお酒について説明を聞き、

私たちが選んだのは、

純米酒と吟醸酒の2本。

はい。

しっかり買って帰りました(笑)

私たち夫婦は、スイーツより酒屋さん

旅先で素敵なカフェやスイーツのお店を見つけたら入りたくなる。

そんな方も多いと思います。

我が家の場合は、

スイーツより酒屋さん(笑)

お酒が好きな夫婦なので、旅先で地酒を見つけると、ついつい覗いてしまいます。

でも、旅先で買ったお酒っていいんですよ。

後日、家でその一本を開けたとき、

「あぁ、これ穴太寺の前で買ったお酒やなぁ」

と思い出す。

すると、

お寺の景色や、

そこまで走った道や、

その日にあった出来事まで、

一緒に思い出します。

旅の思い出を肴に、その土地のお酒を飲む。

これもなかなか乙なものです。

こうして、

勝尾寺、総持寺、穴太寺。

西国三十三所の3ヶ所を巡り、

最後には京都の地酒まで手に入れて(笑)

この日の工程は無事終了。

家路についた私たちでした。

そして、西国三十三所の旅はまだ続きます

実は、この旅のお話を書いている間にも、

私たちの西国三十三所巡りは進んでいます。

8月13日からは、

大阪、和歌山、奈良へ。

また新しい札所を巡る旅へ出発しています。

吉方位を取りながら、

お寺を巡り、

その土地の景色を見て、

時々おいしいものやお酒にも出会う。

ただ御朱印を集めるだけではなく、

道中も全部ひっくるめて、

私たちなりに西国三十三所の旅を楽しんでいます。

さて。

今度はどんなことが起きるでしょうか。

また旅から戻ったら、お話ししますね。

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