さぁ、夏の氣を味方につけよか! ーー立夏と土用明け、動き出しのタイミング

5月5日、立夏(りっか)を迎えます。

暦の上では、ここから夏。

「え、まだ春やん」って感じる方も多いかもしれないけれど、立夏の「夏」って、あのギラギラ猛暑のイメージとはちょっと違うんです。新緑の香りを乗せた爽やかな南風の季節のこと。

昔の人は、この時期に吹く風を「薫風(くんぷう)」と呼んで、大切にしてきたそうです。青葉の間を吹き抜けてくる、あの柔らかくて清々しい風。

そういえば今季のNHK朝ドラ、タイトルが「風、薫る」。そのまんまやん、って思わずひとりで笑ってしまった(笑)。粋なネーミングよね、ほんまに。

🍃 七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」

立夏の最初の5日間は、カエルが冬眠から目覚めて鳴き始める時期とされています。

カエルの声=田んぼに水が張られる合図。農作業の本格スタートを知らせるバロメーターとして、昔の人にとってはすごく大切な季節のサインやったんですよね。

自然のリズムって、ちゃんと続いてる。

✨ 土用が明けて、「さぁ行くで」の時期

そしてもうひとつ、見逃せないポイントが。

ちょうどこの時期、春の土用が明けます。

土用とは、季節の変わり目ごとに訪れる約18日間のこと。この期間は大きな動きや新しい始まりに不向きと言われていて、どこかエネルギーが溜まり待ちな感じがある時期です。

でも、土用が明けたら話は変わる。

むしろここからが「動き出しのタイミング」。

立夏 × 土用明け、このふたつが重なる今週は、暦が「行ってええよ」って背中を押してくれてるような瞬間。気になってたこと、ずっと考えてたこと、そっと動かすのにちょうどいいタイミングです。

🌀 夏の氣って、どんなエネルギー?

九星氣学でいう夏の氣は、「上昇・拡大・情熱・つながり」のエネルギー。

春に静かにまいた種が、ぐんと空に向かって伸びていく季節。じわじわ温まってきたものが、一気に勢いを増していく感じ。

だから今、ちょっとだけでもワクワクしてることがあるなら、その感覚を大切にしてほしいんです。

薫風が運んでくれる、夏の氣。深呼吸するだけでも、もう始まってる。

今週も、あなたの氣がいい方向に動きますように。

みずほ

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