枯れたと思ってたのに、ちゃんと生きてた
以前、このメルマガでお伝えしたことがあったんですが。
我が家のユーカリ、強剪定しすぎたのか、ぜんぜん芽が出てこなくて。「やってしまったかな…」と、ずっとちょっと気になっていたんです。
それがね、幹からちいさな芽が出てきたんです。
よかったあ〜〜〜!
きっとまたぐんと伸びてくれると信じて、そっと見守ります。
ちょうど今の時期、七十二候は「霜止出苗(しもやんでなえいずる)」。
霜が降りなくなって、苗がすくすく育ちはじめる頃、という意味です。
ユーカリも、この季節の気配をちゃんと感じていたのかなと思うと、なんだかうれしくなります。植物って、ちゃんと生きてるんですよね。あたりまえのことやけど、こういうときに実感する。
この時期に旬なのが、ヨモギとつつじです。
ヨモギといえばよもぎ餅。スーパーで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。春の香りと、中のあんこのおいしさと。ちょっとしたことやけど、季節をちゃんと味わえる一口だと思います。
それから、つつじも今まさに見頃を迎えていますよね。道沿いや公園で、鮮やかな花を咲かせているのをよく見かけます。きれいに咲いた一枝を切って、お部屋に飾ってみるのもすてきですよ。
食べ物や花から季節を感じること。
じつはそれだけで十分、暦を生きていると思うんです。むずかしく考えなくていい。今日の食卓にヨモギがあること、窓の外につつじが咲いていること。そのひとつひとつが、もう十分に「今この季節にいる」ということだから。
今日も、丁寧にいきましょう。
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