舞鶴日帰り旅② 怒った顔の馬頭観音さま

三田の花山院菩提寺をあとにして、京都府舞鶴市にある松尾寺へ向かいます。

高速道路って、本当に便利になっているんですね。

地図で見ると、舞鶴ってすごく遠いように思うのに、車を走らせること約2時間。思っていたより早く到着しました。

夫が、

「日帰りで行こう」

と言い出したのも納得です。

修復工事が進む松尾寺

前回、西国三十三所参りをしたとき、私の中で松尾寺は「すごく古いお寺」という印象でした。

建物には苔が生え、ずいぶん傷んでいて、

「ここ、大丈夫なんかな……」

と思った覚えがあります。

確かあのとき、お寺を修復するための寄付を募っておられたような記憶もあります。

今回伺うと、本堂は大改修の真っ最中でした。

ああ、よかった。
修復できるようになったんですね。

工事中なので、以前とはずいぶん景色が違います。

でも、これから先も大切なお寺が残っていくのだと思うと、うれしくなりました。

昔の人は、この坂道を歩いたんやろか

松尾寺も山の上にあります。

かなり急な坂道を上がっていきましたが、私たちは車なので楽に登れます。

でも、やっぱり考えてしまうんですよね。

昔の人は、この山道を歩いて登ってきたんやろか。

今のように道が整っているわけでもなく、履きやすい靴があるわけでもありません。

そう思うと、お参りするだけでも大変なことだったんでしょうね。

怒った顔の馬頭観音さま

松尾寺のご本尊は、馬頭観音さまです。

馬頭観音さまには、以前訪れた施福寺でもお会いしました。

馬頭観音さまって、とても怒ったお顔をされています。

どうやら、優しい慈悲の心だけでは救いきれない人々の迷いや悪を、強い力で断ち切ってくださるのだそうです。

なるほど……。

ああ、私も煩悩を断ち切らなきゃね(笑)

いくつになっても、知らないことはたくさんある

ここでも御朱印をいただきました。

書いてくださった方が、御朱印に書かれている内容について、とても丁寧に説明してくださいました。

こういうお話を聞くと、

「なるほど、そういう意味があるんや」

と思うことがたくさんあります。

若いころは、お寺のことにも、御朱印に書かれていることにも、まったく興味がありませんでした。

でも、こうしていい歳になってからでも、少しずつ知っていけたらいいなと思っています。

さて、お参りを終えたら、次はお待ちかねのお昼です。

舞鶴まで来たんですから、何を食べるのかも楽しみですよね。

そのお話は、また次回。

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