舞鶴日帰り旅①まずは花山院菩提寺へ

8月30日の日曜日、西国三十三所参りのために、私たち夫婦はまた出かけておりました。
今回目指すのは、京都北部にある成相寺と松尾寺。
舞鶴方面です。
でも皆さん、「舞鶴」と聞くと、すごく遠いように思いませんか?
以前、舞鶴にはカニを食べに2度ほど行ったことがあります。
小さな旅館なんですけど、若女将がめっちゃ楽しい人で、一泊二日するだけでも、ずいぶん楽しい気分にさせてくれるお宿です。
知りたい方は、いつでも聞いてください(笑)
それはさておき。
私の中では、舞鶴といえば「宿泊して行くところ」というイメージがありました。
だから最初、夫から、
「日帰りで行こう」
と言われたときは、
「えぇ、日帰り? 遠くない?」
と思ったんです。
夫にとって北東が吉方位だった
そこで、方位も見てみました。
月盤で見ると、北東は五黄殺。
あかんやん。
わあ、五黄殺か……。
でも、夫は日帰りで行くと言います。
そこで夫の吉方位を確認してみると、なんと日帰りで100キロ以内なら、北東が吉方位になるんです。
北東に三碧木星が乗っている。
地図で調べてみると、一番遠い松尾寺まで約93キロ。
やった!
日帰りの吉方位として使える範囲内です。
三碧木星なら、何か新しいチャンスをつかめるかもしれない。
それに、もともとくじ運のいい夫。
さらにくじ運が良くなるかもしれない(笑)
これは、行っとくしかないね。
私はというと、北東は吉方位でも凶方位でもありませんでした。
でも、吉方位へ行く人が誘ってくれるなら、その運に一緒に乗せてもらうこともできます。
もちろん、そこまで確認したうえで、喜んでついていきました。
まずは三田の花山院菩提寺へ
当日は、一目散に舞鶴方面へ向かうのではなく、まず三田にあるお寺へ。
西国三十三所には33の札所がありますが、そのほかに「番外札所」と呼ばれるお寺もあります。
そのひとつが、三田にある花山院菩提寺です。
まずは、そこへ向けて出発しました。
お寺って、なぜか山の上にあることが多いですよね。
俗世を離れて修行するためなのでしょうか……。
この花山院菩提寺へ続く坂道、車で上がることはできるのですが、ものすごい傾斜です。
今は車があるからいいけれど、昔の人は、この坂道を歩いて登ってきたんでしょうか。
そう思うと、いや、本当にすごいですよね。
朝9時から開くということで、私たちは9時過ぎにはお寺に到着しました。
このお寺をひと言で表すなら、
「静寂の中にあるお寺」。
静かな空気が、静かに流れている。
そんな感じのお寺です。
幸せの七地蔵尊に七つのお願い
本堂にお参りして境内を歩いていると、弁天池に睡蓮の花が咲いていました。
ハスの花とスイレンの花の見分けもつかない私ですけど、きれいなお花を写真に一枚。
境内には「幸せの七地蔵尊」という、7人のお地蔵さまがいらっしゃいます。
それぞれのお地蔵さまが手を差し伸べてくださっていて、願うことも一つひとつ違います。
その手を握りながら、お願い事をしていきます。
「7つもお願いして、かなうんかな……」
「もしかして、お願いは一つだけなんかな……」
そんなことを考えながら、結局7人全員の手を握って、しっかり7つお願いしてきました(笑)
大切なものをいただくときは
お参りを終え、御朱印をいただいて帰ろうとしたとき、夫が言いました。
「思い出した。このお寺、前に来たとき、御朱印をいただくのに帽子をかぶったままで、注意されたんや」
「大切なものを授かるのに、帽子は脱ぎなさい」
そう言われたそうです。
そういえば、そんなこともあったなぁ。
ほんの小さな礼儀かもしれません。
でも、人に言われて初めて気づくことってありますよね。
大切なものをいただくときには、帽子を取って、きちんと頭を下げる。
そういうことなんですよね。
60歳になっても、勉強になることはまだまだたくさんあります。
さあ、これで三田を出て、いよいよ舞鶴へ向かいます。
続きは、また次回。

